偽ナンバーズ1来ましたね！これで画像だけイルミネーターを抜くと全ての偽ナンバーズが揃いました。早速効果を見ていくと
《Ｎｏ.１ インフェクション・バアル・ゼブル》 エクシーズ・効果モンスター
ランク８/闇属性/悪魔族/攻3000/守2500
レベル８モンスター×２体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがＸ召喚した場合に発動できる。
相手のＥＸデッキを確認し、その内の１枚を墓地へ送る。
(2)：このカードのＸ素材を１つ取り除き、相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果で表側表示モンスターを破壊した場合、さらにその攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(3)：自分スタンバイフェイズに発動できる。
相手の墓地のカード１枚をこのカードのＸ素材とする。
概ね原作の効果通りですね。8×3が8×2体以上に、②のバーンダメージが半分になっています。
実際問題強いのか
今の自分の結論からいうと他の偽ナンバーズよりは控えめですが強みもあると言った感じですね。このカードの競合先としている1枚目が
『No.89 電脳獣ディアブロシス』ですね。こちらは起動効果で相手のEXデッキを破壊することが出来ます。【クシャトリラ】での上振れ札としてよく使われるカードですね。
バアルゼブルの方は先行だと①のEXデッキ破壊しか上手く使うことが出来ず少し微妙かもしれませんが、ステータスが優秀なんですよね。ナンバーズでありながらランク8闇属性悪魔族エクシーズです。『RUM－幻影騎士団ラウンチ』に対応しているんですね。上手くやればディアブロシスやビックアイ、フレアメタルや覇王黒龍の上にも重ねることが出来ますね。相手ターンにエクストラに触れるのはこのカードならではの強みなのでいい感じに差別化したいですね。ドラグナーで奇襲するのも面白そう。ラウンチ使うならカリユガでいい？そうだね
2枚目が『ギャラクシーアイズXモンスター』です。
汎用ランク8なのに加えて『天霆號アーゼウス』とも相性が良く過程での除去枚数も多いので、後攻の巻き返し能力を考えるとこちらの方が流石に強いですね・・・
ただバアルゼブルにもいいところがあってそれが戦闘を介さずに相手を焼き切ることが出来る点ですね。実はランク8で攻撃をせずにバーンダメージを与えることって意外と難しくて、ジャイアントキラーとかになってしまうんですよね。その彼もXモンスター限定だし。バアルゼブルならどれだけ守備モンスターを並べていてもバーンで持っていける可能性はあるのでランク8エクストラに1枚差しておくだけでいい仕事するかも。いつぞやのガガガガンマンみたいに削りきれなかったかー→ボン！！みたいな動きも面白そう
クラゲほどのパワーはないが面白い新規
これに関しては流石にステルスクラーケンがぶっ壊れてるのでしょうがないところはありますね。あいつ素材使わねーんだよな・・・ただランク8に新たな可能性をもたらしたいい新規だと思います
