
2025年9月6日(土)に発売『ストラクチャーデッキ パワー・オブ・フェローズ』に収録される新規&再録カードの情報が公開されましたね。早速内容を見てみると・・・・
スクラップ・シンクロン
星1 地属性
機械族 ATK/700 DEF/100
このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスターをS召喚する場合、手札のこのカードもS素材にできる。
②:自分フィールドの以下のモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。
●「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されたモンスター
●元々のカード名に「ウォリアー」を含むSモンスター
「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスターをS召喚する場合に手札の自身をS素材にできる効果と特定のモンスターの戦闘・効果破壊を肩代わりする効果。「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできるのが偉いですね。その場合は①で手札の自身を素材に出来るため色々と融通が効く。この系統のカードは 『ジャンク・シンクロン』と召喚権が被る都合上『クイック・シンクロン』以外のカードが扱いづらかったのでありがたいですね。【シンクロン】モンスターであるため『調律』や『ジャンク・スピーダー』、『 ライディング・デュエル!アクセラレーション!』のサーチに対応しているというのと、『スクラップ・ウォリアー』によって名称指定がされているため『シンクロ・オーバーテイク』で持ってこれますね。【スクラップ】モンスターでもあるため一応 『スクラップ・エリア』のチューナーサーチにも対応しています。 『スクラップ・マインドリーダー』以来の☆1【スクラップ】チューナーですね。使うかは知らん
スクラップ・ウォリアー
星3 地属性
戦士族・シンクロ ATK/1700 DEF/100
「スクラップ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。「ジャンク・シンクロン」1体または「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されたカード1枚をデッキから選び、手札に加えるか墓地へ送る。
②:「スクラップ・ウォリアー」以外の自分フィールドの以下のモンスターが発動した効果は無効化されない。
●「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されたモンスター
●元々のカード名に「ウォリアー」を含むSモンスター
「ジャンク・シンクロン」1体または「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されたカード1枚を手札に加えるか墓地へ送る効果と特定のモンスターの発動した効果を無効化させない効果。シンプルに強いですね。スクラップシンクロンと特殊召喚出来る☆2モンスターを合わせればシンクロ召喚を行いつつ『ジャンク・シンクロン』に召喚権を残せる。そんな事をしなくても『シンクロ・フェローズ』を手札に加えて発動すれば②の墓地効果から自身のレベルを下げて召喚権を増やせるため出せるなら結構面白いカードだと思います。『フルスピードウォリアー』から『シンクロ・フェローズ』→『スクラップ・シンクロン』の流れでも出せますね。②の効果に関してはおまけにしては強いと思います。『サテライト・ウォリアー』等の効果が無効化されない一方で【ウォリアー】や「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されていない 『ジャンク・スピーダー』等のシンクロモンスターは効果を無効化されてしまうため注意が必要ですね。
『ジャンク・シンクロン』までの初動を増やすカード達
今までの初動の動きにスクラップ・シンクロン+☆2モンスターの組み合わせでも『ジャンク・シンクロン』に繋げられるようになったため初動のパターンが増えたのは偉いですね。『フルスピードウォリアー』以外が2枚初動であるためどこまで使えるのかは動かしてみないとわからないですが今までのデッキ構築は少し変わるのかも。面白いカードだと思います。