2024年4月15日新制限リストが発表されましたね。早速内容を見てみると・・・
禁止
リンクリボー
フルール・ド・バロネス
ヴァレルロード・S・ドラゴン
サモンリミッター
制限
アークネメシス・プロートス
瀑征竜-タイダル
超雷龍-サンダー・ドラゴン
マジェスペクター・ユニコーン
チキンレース
魔封じの芳香
準制限
終末の騎士
ピュアリィ・デリシャスメモリー
無制限
D-HERO ディアボリックガイ
オルフェゴール・ディヴェル
SRベイゴマックス
閃刀起動-エンゲージ
日本の規制に比べて随分と思い切りがいいと言った印象を受けますね。海外では『増殖するG』が禁止なので先行制圧の強力な着地点や中継モンスターが規制される傾向があるんですが、それにしては珍しいモンスターがいる。今回も気になったカードだけ何枚か見ていこうかなと
リンクリボー
大体のデッキに採用出来る汎用札ではあったのですが原因は恐らく【スネークアイ】でしょうね。一度墓地に用意してしまえば展開用のエクセルやオーク、ポプルスに対する『無限泡影』や『エフェクトヴェーラー』をかわして展開出来る+このカード自体がサイバースであるため 『デコード・トーカー・ヒートソウル』の召喚パーツになるとかなり強い。このカードに関してはどちらかというと周りが強くなった印象。レベル1で強いテーマ使ったらそら悪用される。
フルール・ド・バロネス
汎用☆10シンクロで万能無効モンスターの1体。個人的な意見としては海外規制の傾向を考えると順当だと思いますね。日本やMDでもついでに禁止にしてくれないかな。割と無法。今このカードを出す敷居が低すぎるんですよねー。強いテーマならばニビルケアとして起用される事を考えても本当に強カード。
ヴァレルロード・S・ドラゴン
【ドラゴンリンク】やシンクロ型の【スネークアイ】に対する規制と言った感じでしょうか。採用出来るなら採用したい系の効果をしていて☆8シンクロの中では性能が1つ抜けているモンスターではあったので順当。
アークネメシス・プロートス
禁止カードだったはずですが返すんですね意外。使えるデッキは限られますが強力なモンスターですね。『ヘルフレイムバンシー』がいる日本での活躍はそこまでなのでこれからの動きに期待。
マジェスペクター・ユニコーン
こいつも緩和枠ですね。日本では一生返されないのか忘れられているのか。昔はペンデュラムデッキにとりあえず入っているくらいの汎用カード出したが今はその必要もないくらいにはペンデュラムは強い。ただ海外だと 『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』が禁止なのでそれ故に帰って来たのかも。
海外環境は思い切りがいい
個人的には海外の規制を追っていると日本のOCGにはない新鮮さがあるので面白いですね。【スネークアイ】の販促という側面はあるものの環境はそれなりに変わると思います。その頃日本のOCGはリトルナイトを準制限にするのであった・・・