ヨキのゆったりゲーム日記

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対【デモンスミス】札として評価爆増!?やっぱり強い【深淵の獣】採用について【カード紹介】

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今回はコラム兼雑談回という事で個人的に面白いなと思ったコンボや対策カード紹介ですね。今回は【深淵の獣】(ビーステッド)。2022年で初登場してからずっと強いというのと『深淵の獣マグナムート』に関しては『幻禄の天盃龍』によって【天盃龍】の初動になっているというのはもはや周知の事実ですが、対策札としても頼りになるモンスター群ですね。

 

 

どういう効果?


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このモンスター群達の一部は自分または相手の墓地の光・闇属性モンスターを1体対象を取って除外し手札から特殊召喚する効果を持ちます。そして最大の特徴は相手フィールド上にモンスターが存在する場合は【相手ターン】にこの除外して特殊召喚する効果を発動出来る事で【墓地メタ】の手札誘発モンスターの1枚として使える事ですね。単体性能も優秀でマグナムートならドラゴン族のサーチ、ドルイドブルムやバルドレイクはモンスターの除去、サロニールは展開補助と強い。☆6というのも偉くて今流行りのランク6のエクシーズ素材になれたりシンクロだとカオスアンヘルの素材になれたりとステータスも優秀。

 

対【デモンスミス】用の札としてメインやサイドに採用される事が増えてきている


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今は【スネークアイ】や【天盃龍】等の炎属性のデッキが強い環境なので【深淵の獣】は入らない・・・と思いきや光悪魔族集団【デモンスミス】の登場で一気に変わりましたね。この【デモンスミス】を出張するデッキが本当に増えた。やはりこのギミックを止めないと先行盤面がカッチカチになって帰ってくるのでまあ妥当なのかなと。墓地の『魔轟神ルリー』を除外したり、『魔を刻むデモンスミス』の蘇生を妨害したりと腐る場面は少ない。デモンスミスは墓地にあれば何度でも蘇って来ますからね。それに『増殖するG』に加えて更にドローを行える『マルチャミー・フワロス』の存在も関節的な追い風になっているのと、やっぱりその単体性能の高さが評価されているみたいですね。マグナムートでも攻撃力が2500あるので下手なモンスターは容易に戦闘破壊が可能。これは『D・Dクロウ』や『屋敷わらし』にはない強さですね。『S:Pリトルナイト』を筆頭に攻撃力の下がった『召命の神弓-アポロウーサ』や、今だと 【アザミナ】の万能無効モンスター『背信聖徒シルヴィア』あたりも戦闘破壊が出来る。

 

 

戦闘破壊が重要な手段になってきているこの頃

最近は無効持ちを立ててから展開するパターンや一部誘発をケアするカード達が増えてきた事で、戦闘破壊の重要性が増してきた気がしますね。まず破壊して妨害を減らしてから展開する。最近だと『ダイナレスラー・パンクラトプス』もその単体性能の優秀さと戦闘破壊出来るモンスターの幅広さから採用が増えてきているとか。インフレの波によって出来たモンスター達ではありますがこういう時に選択肢に入ってきてくれるのはありがたいですね。