こんにちはーひるねヨキです。今回は第二回ということでちょくちょく結果を出す準環境テーマについて話していきます。といっても準環境というにはパワーがありすぎるテーマがとても多く、正直今のティアラメンツでも人によってはいや環境だろという人もいると思うので、あくまで個人の意見ということで進めていきます【2023年5月時点】
【R-ACE】
デュエリストネクサスの新規によって妨害が増え安定感が爆上がりしたテーマです。このテーマの強みは0ターン目にインパルスやファイアエンジン等で動けることと、emergencyによってタービュランスをデッキから直接出せることで、コストが気にならないくらいアドを取ってくれます。エクスティンギッシュとコンテイン、プリベンターで妨害も安定するので個人的にかなり気になっているデッキですね。
【ティアラメンツ】
キトカロスが禁止になりテーマカードの大半を規制くらって手足をもがれてもなお環境に居続けるやべーやつ。こいつを個人的に準環境テーマにした理由はサイドデッキの変化ですね。今は全体除去として拮抗勝負、チェーンを介さないラー玉やラヴァゴ、倶利伽羅天童、怪獣、ニビルの採用が多く、どちらかと言うと超重や勇者シンクロ等の展開系デッキやピュアリィの方が重く見られているというのがあります。今のティアラは『レボリューションシンクロン』からエンシェントフェアリー→カオスルーラーの展開や、墓地でアドを取るシャドール、デストルドー、シラユキあたりを取り込んで頑張っていますね。レボシンと☆7シンクロを組むためだけに『沼地の魔獣王』を採用している人もいます。
【VS】
中速デッキの中ではかなり強いと感じるデッキの１つで手札誘発を大量に採用しつつ、ボーガのドローでアドを取っていくテーマです。今の環境だと純構築か『パラレルエクシード』を使ってヒートソウルで更にアドを稼ぐ構築があります。エクシード型ならアクセスコードも無理なく採用出来るので後攻でも多少はいけますね
【神碑】
天岩戸やボーダーと永続罠で相手をロックして相手のデッキを削る純構築型が多くなっています。先行での制圧力はもちろんのこと、ルーンにはフギンによって魔法罠を除去から守ることが出来るため今でもかなり強いです。つらいのはナチュビを採用出来る地属性GSくらい？天岩戸でどうにでもなりそうですが。使い手曰く泉が2枚になろうが強貪は入れるらしいです。スレイプニルも早速活躍していますね
【シンクロ型勇者○○】
新しい展開系デッキの１つで外法の騎士と『レボリューションシンクロン』を使ってバロネスを出してから本命の展開を倒すデッキですね。近いところでいうと天威ローズとかでしょうか。通れば妨害ハンデスなんでもござれ。レボリューションシンクロンが強すぎる・・・
【エクソシスター】
先行での着地狩り性能とアトラクターを採用出来ることから一定の人気を誇るテーマです。荒魂幸魂を得たことでマニフィカまでが安定するようになり先行での性能はピカイチです。デッキ構築自体はあまり変化はないですね罠が変わるくらい？
【マナドゥム】
『ヴィサス・アムリターラ』と『赤き竜』によって新しい展開が出来るようになった展開テーマです。基本2枚初動ではありますがパターンがとても多く、手札次第では4回目バロネスでニビルもケアできるとかなり優秀です。伍世界浄心をサーチ出来るので妨害の質も高いのが強いですね。最近はヒーローアライブとヴィサスをコピー出来るプリズマーを採用する構築が多いです。ヴィサステーマ強いのしかいないな
【ラビュリンス】
罠による制圧デッキの中ではルーンの次に多いと感じるデッキですね。強みはウェルカムとビックウェルカムによってレディを安定供給出来る点、御前、スキドレ下でのレディの打点の高さ、『次元障壁』等の通常罠を他より上手く使える点でしょうか。『闇のデッキ破壊ウィルス』でピンポイントメタも出来たりと器用なデッキです
【烙印】
マスターデュエルでも強い烙印デッキですが今の環境での強みはやはり動きに【深淵の獣】を組み込めることでしょう。組み込めないデッキは『DDクロウ』なんかでシグマを対策するしかありませんがこのデッキだと比較的楽ですね
とメジャーなところはこんな感じですね。爆炎のデュエリスト編で【転生炎獣】の強化とかも確定なのでここから強いデッキやメタデッキが開拓される場合もあるので楽しみです
