
『遊戯王マスターデュエル』にて、2025年1月9日に適用される最新リミットレギュレーションの内容が公開されましたね。早速内容を見てみると・・・
・制限
盃満ちる燦幻荘
天盃龍チュンドラ
輝竜ワイバースター
ふわんだりぃずえんぺん
クイックリボルブ
閃刀機ホーネットビット
朱光の宣告者
天盃龍の規制強化とあとはボチボチといった感じでしょうか。【ギミック・パペット】周りの規制はありませんでしたね。メタられたら成功率は下がるけど普通にヤバいギミックだと思いますが。今回も気になったカードだけ何枚か見ていこうかなと。
天盃龍チュンドラ

天盃龍の展開補助+初動になるドラゴン族。 スタンス的に 『盃満ちる燦幻荘』の制限込みで緩めの規制になると予想していたのですが制限になりましたね。これによって『幻禄の天盃龍』を増やしたりファドラやサーチ札の枚数を調整したりしないといけなくなったので影響はありそうですね。ファドラは単体では初動にならないので今までと同じとはいかない。ただ後攻ワンキルの攻撃力は健在なので油断がならないテーマの1つですね。
トリックスター・リンカーネーション

相手の手札を全て除外してその枚数分ドローさせる手札入れ替えカード。『ドロール&ロックバード』とのコンボで相手の手札を吹き飛ばすコンボが有名だった罠でOCGではまだ制限カードですが、一気に無制限になりましたね。実験的な意味合いが強そう。マスターデュエルはランクマッチが主戦場のためよっぽどの事がない限りは悪さをする事はないという判断でしょうか。
朱光の宣告者

天使族と自身をコストとする事で相手のモンスター効果を無効にする手札誘発モンスター。イシズギミックであるアギドとケルベクが流行った時に制限になったモンスターですがこれも無制限。これも実験的な意味合いが強そうですね。今天使族で強いのだと【マドルチェ】とか【幻奏】とかになってくるのかな。イーバによるサーチが効くため他のデッキでもワンチャン活躍出来るかもですねまだベアトが生きているので。ロールバックは知らん。
ふわんだりぃず・えんぺん

MDの方では去年の7月くらいに制限化されていたので鳥使いからしてみれば嬉しいのかも。まだ謎の地図と壺が規制されたままのはずなのでフルパワーという感じではないですね。
天盃周りの規制強化がメイン
結果をみると天盃龍の使用率がかなり高く著しく環境を破壊していたので当然と言えば当然ですが、事前規制がほぼなかったのをみると明らかに狙ってやっているので素直に喜べないというのが現状ですね。予定調和。先行デッキは粛声、ギミパペ、霊獣、ユベル、ティアラ、ラビュリンス、超重、白き森、幻奏、たまにオルフェゴールあたりがチラホラいたのでここら辺の環境に戻ると思われます。