こんにちはーひるねヨキです。今回は雑談回ということで『幻想魔族』というか新種族について話していきます。遊戯王って定期的に新種族が来ていて最初は20くらいあったのが今は26種族とかなり大所帯になりました。その間に追加されたのがサイキック、幻竜、幻神獣、創造神、サイバース、そして今回の幻想魔族となります。幻神獣と創造神族はオシリスオベリスクラー、ホルアクティだけなので今回は割愛。早速過去の新種族を見ていくと、
サイキック族
シンクロ時代から生まれてからの最初のパック《デュエリストジェネシス》の強カードは『メンタルマスター』です。開幕からレボリューションしてますね。今でも禁止級のバカカードです。あと同期に『緊急テレポート』がいます。これのせいでシンクロ時代はサイキック族に大きな強化や強テーマみたいなものはプレゼントされませんでした。ガスタとかだけだったかな？9期から本格的な後押しがされ『psyフレーム』等のテーマが追加、10期には『ジャックナイツ』、11期には『PUNK』や『クシャトリラ』等まあ今でも割とはっちゃけている種族になっています。
幻竜族
ペンデュラム時代に生まれてからの最初のパック、《ザデュエリストアドベント》の強テーマは『竜星』です。今回はテーマをパックに丸ごと入れた形ですね。このカード群達も今でもちゃんと使われているあたりかなりのカードパワーを誇っています。そしてここから9期の後期までサポートばかりでテーマが作られていません。ようやく登場した新たなテーマ、それが
【真竜】ですね。どうしてこうなった。そのせいか幻竜というテーマはモンスターが今でも80種とかなり少ない種族にも関わらず、そのパワーからマスターデュエルなんかではかなりの認知度を誇ります。10期には露骨に弱体化されたメタファイズが追加、11期では天威、電脳界、相剣等の強力なテーマが生まれ、今でもはっちゃけている種族になっています(2回目)
サイバース族
リンク時代に生まれてからの最初のパック、《コードオブザデュエリスト》から生まれた最初の強カードは『ファイアウォールドラゴン』です。メインモンスターのサイバース族は控えめではありましたがEXはこのカードとトポロジックガンブラー、アクセスコードトーカーだけ飛び抜けて強かったですね。アニメと連動していたのもあってメインモンスターの効果はかなり控えめに設定されていて、【SDマスターリンク】あたりで種族全体のアッパーきてほのぼのとしていましたが、《ソウルフュージョン》から【転生炎獣】が追加され、後押しするように【SDソウルバーナー】によって一気に環境に押し上がりました。10期の最後にスプラッシュメイジとアクセス、11期では元々そこそこ強かった【マリンセス】、【＠イグニスター】、【斬機】、【コードトーカー】あたりにも一気に上方が入り強種族として認知されるように。今は斬機サーキュラーを味方につけ環境でも頭角を表してきましたね。今でもはっちゃけている種族です(3回目)主はこの中で1番強い種族はサイバースだと思います
どういう方向性かはわからないけど強くなることは確定事項になりそう
幻想魔族自体はサイバースと違い最初のパックでガゼルでのサーチが可能になったので優遇されている種族なのかなーとは思いますね。ただサイバースにはアニメの都合上1部を除いて強くしすぎないようにしてた節があるのでアニメがなくなった今一気に強くなる未来の方が可能性としてはあるのかも。真竜みたいにならないことを祈るばかりです
