いやー決まると楽しいですよね攻撃反応系罠。意外と皆警戒してなくて踏んだりするのが最高に気持ちいい。自分が踏んでも『だからあれはミラフォだって言ってんだろ！』ってなるので中々エンタメ性が高いカード達です。
ただ攻撃反応系罠は今のご時世通す前に破壊される事が多く発動そのものが難しいのも事実です。今回はこの環境の中でいかにして攻撃反応系罠を通すのかという戦術について幾つか紹介したいと思います
まずセットカードの破壊を封じる
攻撃反応系罠を決めるならなるべく併用したい戦術ですね。キノとかスタロ、大革命返しとか色々あるんですけど、1番手っ取り早いのは『天獄の王』あたりかと
①戦闘でしか突破出来ないモンスターを出す
わかりやすい解答の１つですね。ジ・アライバルのような『カードの効果を受けない』モンスターを使えばまず間違いなく戦闘で突破してこようとしてきます。アライバルを使うなら4000より上が理想ですね相手が頑張ってくれるので。更にお手軽なカードとなると『閃刀機イーグルブースター』とかオススメです。まあ壊獣なんてそうそう持ってないやろ()
②攻撃を強制するカードを使う
攻撃を強制するカードを併用して使うのも１つの手です。ただデメリットもあってあまりにも露骨だとバックを先に破壊されてしまうため注意が必要です。他の戦術と合わせたいところ
③強制的に打点勝負に持っていく
相手のカード効果を封じまくって無理矢理打点勝負に持っていくと決まりやすいです。封じる範囲が広いネクロバレーやスキルドレインなんかがいい例ですね
④相手のメインフェイズ1をスキップする
メインフェイズ1をスキップされると相手はバトルフェイズに入らなければメインフェイズ2に移行することが出来ないのを利用して発動を狙う戦術ですね。攻撃を強制するカードと使うといい感じに決まったりします
⑤先に相手に戦闘をさせる
相手にメインフェイズ2で展開させる様に誘導出来るモンスターがいるといい感じですね。特にアポロウーサは攻撃力1600になったあたりから攻撃で突破しようとしてくる人が多いので割と適役なモンスターです。サイコエンドも耐性を剥がすために先に殴る人もいるので頼もしいモンスターですね。デメリットとしてはアド交換を出来ない可能性があることですかね。例えば高打点のパンクラとかで殴られると普通に不発になったりします
⑥手札・墓地から直接発動する
最近比較的実現しやすくなった戦術ですね。奇襲性があるので決まった時はマジで気持ちいいです。墓地の場合はなるべく相手に墓地を見せない様に盤外戦術するといいです。確認しないほうが悪いよなあ
⑦破壊するとデメリットになるカードを見せておく
絶対に破壊されない、というわけではありませんが破壊するのが面倒だなという思考に誘導することは出来ます。アメイジングドラゴンみたいに複数のバウンスとかされるとお手上げですが全部が全部のテーマが出来るわけではないので
⑧攻撃を止めるモンスターと一緒に使う
公開情報で既にバレている『ネクロ・ガードナー』の様なカードは先に攻撃して使わせようとしがちです。そこに刺さるというわけですね。ただ墓穴やケルドウやムドラなんかは天敵になるので注意です。でも使わせただけ儲け物かもしれない
あえて攻撃反応系を選ぶなら頭に入れておいた方がいい
今の時代だとフリーチェーンの罠がとても強かったり、モンスター効果での妨害もかなり優秀な物が多いので採用するのなら考えには入れておいた方がいいですね。今だと汎用リンクのトロイメア・フェニックスやユニコーン、アクセスコードトーカー、ライゴウなんかがいるので1枚以上は確実に除去されるのが辛いところではあります。
ただ決まった時はマジで気持ちいいので採用する場合は是非参考にしてみてください。それでは
