ヨキのゆったりゲーム日記

遊戯王を中心としたゲームブログ

MDの3月8日適用のリミットレギュレーション。「烙印開幕」が制限、『聖殿の水遣い』、『プランキッズ・ミュー』等が緩和へ。

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2024年3月8日のリミットレギュレーションが公開されましたね。早速リストを見てみると・・

禁止
なし


制限
烙印開幕【N】:準制限→制限


準制限
聖殿の水遣い【UR】:制限→準制限
超重武者装留イワトオシ【R】:無制限→準制限
パラレルエクシード【N】:無制限→準制限


無制限
沼地の魔神王【SR】:制限→無制限
プランキッズ・ミュー【SR】:制限→無制限

なんというか無難のラインの中の下と言った感じ。自分は紙がメインなので開幕まだ制限じゃなかったのかって驚いていましたね。今回も個人的に気になったカードを何枚か話していきます。

 

烙印開幕【N】:準制限→制限

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『デスピアの道化アルベル』という初動に繋ぐための役割に加えて『導きの聖女クエム』が【デスピア】カードとして扱うために評価が高かった魔法カードですね。紙の方では2022年の7月、つまりクエムが出る前に既に制限になってる魔法なので正直言って今更感が凄い。ただ制限にしてくれただけありがたいですねデスピアシリーズに召喚権をちゃんと割いてくれるようになるので。

 

聖殿の水遣い【UR】:制限→準制限

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日本の紙の方だと既に無制限になっているカードではありますがそれって『流離のグリフォンライダー』がいないから許されているだけなので、「グリフォンが存在するMDで返してしまっていいのか?」という感想が全てですね。海外だとアラメシアもグリフォンも無制限ではありますがあちらは他の強い制圧札がのきなみ禁止だからという側面があるので・・・水遣いの緩和はただ先行制圧を助長したいだけという意志を感じる。

 

 

沼地の魔神王【SR】:制限→無制限

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ティアラメンツ最大の被害者が今回帰ってくる事になりましたね。ティアラメンツ自体は実質的にノーダメージ、というか勇者と魔神王が帰って来た事で恐らくプラスに働くと思います。メイルゥの穴を融合と効果による墓地送りで補えますからね。純粋な疑問なんですが【ティアラメンツ】とかいうデッキを環境に残しておく理由ってあるんですかね。キトカロスがいる状態でレイノハートが3積み出来るのも個人的に意味がわからん。キトカロスは紙の方では日本・海外問わずに禁止カードですからね。レイノは海外のみ無制限。マスターデュエルの運営的には【ティアラメンツ】は良デッキという事なのだろうか。アトラクターに毒されている説ある

 

 

サイバース、カラミティ関連はほぼ規制なし

烙印が少しだけダメージを貰って超重もバイQがいるのでほぼ関係なし、サイバースもパラエクは2枚編成がよくあるのでこれも大したダメージはなし、制圧の鬼カラミティは禁止にならずと環境自体は大して変わらない規制なのかなと。勇者やプランキッズ次第ですね。