古代の機械竜
星5 地属性
機械族 ATK/500 DEF/2500
このカードは特殊召喚できない。
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または機械族・地属性モンスターのみの場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
②：相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、自分の手札・フィールド（表側表示）の機械族モンスター１体またはデッキの「古代の機械巨人」１体を墓地へ送って発動できる。その効果を無効にする。
Cannot be Special Summoned・・oh no・・
3月21日発売のVジャンプ5月号の付録である「古代の機械竜」の効果が判明しましたね！！妥協召喚効果とまさかの魔法罠を無効にする効果とは恐れ入った。展開に振り切るものかと思いましたが予想が外れましたね。
①:『古代の機械箱』でサーチ出来るステータス
これはありがたいですね。【古代の機械】にはデッキから直接出す『古代の機械射出機』や『歯車街』、サーチ出来る『古代の機械飛竜』と持ってくる手段が多いのですがこのカードは特殊召喚が出来ないためそれ以外で持ってくる手段があると言うだけで嬉しい。
・・・というか攻守逆じゃね？攻撃力しょぼすぎでは？
②:『古代の機械司令』の召喚や『古代の機械戦車兵』やでの蘇生に対応している
新弾の【レガシー・オブ・デストラクション】の恩恵を受けられるのもありがたいですね。このカードは特殊召喚は出来ないものの【特殊召喚モンスター】ではないため『古代の機械戦車兵』の召喚条件の無視による展開、蘇生に対応しています。一応機械族・地属性モンスターがいる場合に妥協召喚出来る効果があるので『古代の機械司令』での召喚も可能ですね。嬉しい。相手ターンに戦車兵から蘇生するという戦術が増えた。
ただ召喚権を無視出来ないと展開すら難しいので他のデッキに入れられるのかとなるとうーんと言った感じ。
③:魔法罠無効は貴重、しかし・・？
魔法罠を無効化出来るというのは他のアンティークギアにはない能力ではあるので貴重だと思います。ただアンティークギアって新規の登場で評価が鰻登りになった『古代の機械要塞』が存在するんですよね。特殊召喚したターンにアンティークギアに対する対象耐性+破壊耐性を付与する効果に加えてチェーン不可を付与するぶっ壊れカードです。これのお陰で後攻に振り切った構築にする事も出来ていた節があるので明らかな先行札である『古代の機械竜』の評価は考えなしに強いという評価にはならないというのがネックではあります。このカード展開するリソースをワイバーンやフレーム、コマンダーやタンカー、ダークゴーレムに使いたいよねと言われたらそれはそうとなる。
先行の選択肢としては一枚持っておくのはあり
それはそれとして地属性機械族はサポートが手厚く強いモンスターが多いのでテーマ内でも先行の選択肢が出来たというのはありがたいですね。ずっと後攻とれるわけでもないですから。出来る事が増えたという点ではありがたい
